高原一能のグルメ話

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フライングガーデン

こんにちは。高原一能です。ふとしたきっかけで静岡で有名なハンバーグ店の「すこやか」を調べてると、同じようなビーフ100%作ってるお店に行きたくなった。関東在住の場合、気軽に静岡に行けないので関東圏内で有名なチェーンだとフライングガーデンが思い当たった。ちなみに、ビーフ100%のハンバーグを始めたのは横浜にあるハングリータイガーというお店のようだ。価格帯的には、ハングリータイガーが一番高めで、「すこやか」や「フライングガーデン」はその下の価格帯といったところだ。

ランチ営業の始まる11時ちょっと前にお店に着いた。まだ開店してないので、車の中で待機していると丁度お店のドアが空いた。自分以外にも何組か開店を待っていた人たちが一斉にお店に入った。お店に入った瞬間、バーベキューのような焦げた感じの匂いが店中にこびり付いているのを感じた、この感覚はコロナになってからしばらく体験していないので、久しぶりの感覚だ。お店の看板メニューである、爆弾ハンバーグが良かったので、250gのハンバーグにライスとスープがセットになった、キングランチ1180円(税込み1298円)を注文した。それに、110円を加算してガーリックライスに変更した。ライスとスープがお替わり自由なのは嬉しい(ガーリックライスは1皿目のみ、お替わりの場合はライスになる)。お水はセルフではなく店員が持ってきてくれた。お肉が出来上がるまで、スープを頂くことにした。スープは2種類あった、1つはオニオンをたくさん使ったコンソメ風のスープ、もう1つは キャベツはオニオンがが入った少し緑がかった野菜のエキスがたっぷり入ったイメージのスープだった。どちらも塩気も少なく、野菜本来の味を感じることが出来て非常に美味しかったので、ハンバーグを頂いたあとにもお替わりしたくらいだ。

スープを味わってると、じゅわじゅわと湯気を上げた爆弾ハンバーグが運ばれてきた。定員さんが1つの丸い爆弾のような肉の塊を2つに切り分けて鉄板に少し押し付けたあと、ソースを掛けて頂いて完成だ。途中油や肉汁がはねるので、紙で自分の洋服にかからないようにガードしないといけないくらい、ジューシーな感じであった。肉の表面は火が通っているが、中はまだ赤いので、好みで鉄板に焼き付けて焼き加減を調整する。自分は中が生よりもちゃんと火が通った方が好きなので、鉄板に押し付けて良く焼いて食べた。牛肉の香りが香ばしくて非常に美味しかった。また、変更したガーリックライスもバターが載っていて、こちらも香ばしくて美味しい。パクパクと食が進みあっという間に食べ終わってしまった。ひさしぶりに来たけど非常に満足した。前回は少し脂っこいかなって思ったが3年ぶり以上久々に来た今回はそこまで脂っこさを感じなかった。ガーリックライスも非常に量が多かったので、ごはんのお替わりはお願いしないでもお腹いっぱいになった。この日は涼しくかったので、どうしようかと迷ったが、せっかくなので、かき氷を頼むことにした。頼んだのは「京都産 宇治抹茶金時氷」550円だ。宇治待ったの香りが非常に強くてこちらも大変美味しく頂くことが出来た。 いろいろ頼みすぎてランチとしては、少し使い過ぎた感はあるが、非常に満足したランチであった。今度は先ほど書いた、別のチェーン店にもチャレンジしたいと思った。またいろいろ調べて見ると、千葉にも100%ビーフハンバーグを出しているレストランがあるのを発見した。カウベルというお店だ。千葉県内に2店舗あるようだが、google mapの評価が4.2と4.3と非常に高い評価なので、来週行ってみた実際どうだったか感想を書きたいと思う。

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