高原一能 やまねミュージアム

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こんにちは。高原一能です。先日、山梨の北杜市にある、やまねミュージアムに行ってきた。

この施設は清泉寮がやっている、日本で唯一のヤマネの博物館である。

訪問した日は午後からあまり天気が良く無くて道中、雨が降ったりしていたが到着した時は雲が掛かっている感じでしたが、雨がやんでて霧のような状態の天気で視界はあまりよくなかった。また標高も高いので三十数度ある、世界から来た身としては23,4度と少し肌寒い感じがした、天気が良ければもっと暑かったのかもしれない。

ここで博物館に話を戻す。生体展示(生きたやまねの展示)はないが、ヤマネとヤマネの暮らす森を通じて、環境教育、環境保全の提案を行っているそうだ。基本開館日は、土日祝日のようだが、訪れた日はちょうど夏休み期間中だったのかもしれないが、平日だったが開館していたので入れた。入館料 小学生以上420円を支払い中に入る。入館時に、年ごとに色が変わる、ヤマネのオリジナルピンバッチを頂ける。博物館といってもかなりこじんまりしている感じで、少し広いログハウス内に、ヤマネに関する展示がたくさんしている感じであった、トイレも館内にあった。出入口の近くには、ヤマネに関するグッズが色々と販売されていて、かわいかった。館内には、ヤマネの写真や、ぬいぐるみを手に取って楽しめる(現在はコロナ対策のため、孫の手のような道具で、展示物をさわったりする対応になっている)。実際計りがあって、ヤマネの実際の重さを体験することもできる。またヤマネを特集した番組のビデオが流れていて、20分くらいだったか、集中してじっくり見ることができた。やまねは雑食なので実際食べる食料はどんなものか、またヤマネのフンから採取した、中身を見ることもできておもしろかった。小さい子供でも、楽しめる施設だと思う。その後、雨も止んでいるいるので、ミュージアムの周りの森林を散歩して実際、ヤマネがいるかどうか、探してみようと思った。30~40分くらいで回れる、散歩コースがあって、道がぬかるんでおり歩きずらいところは少しあったが、自分以外他の観光客等もいなくてゆっくりと散歩できた。ヤマネが実際居るか探してみた。夜行性なので、時間は夕方前でまだ明るいが、木の幹が割れた部分は隠れられるところに居るのでは無いかと思い、散歩しながら探して見たが、見つけることは出来なかった。それにしても、少し肌寒くて半袖で来たのを後悔した(長袖持っていけば良かった)。散歩も終わり、清泉寮ジャージーハットというところで休憩することにした。ジャージハットはメインの施設だけあって、お土産の種類も多く、売店では有名のソフトクリームやハンバーガーが売っていた。(この日は時間も遅かったのでハンバーガ類は売り切れが多かった。)寒かったので、ソフトクリームは買うのを辞めて、パン工房で次の日の朝食用にパンと、ジャージー牛で作った、飲むヨーグルトを買った。翌日に飲んだ、飲むヨーグルトは非常に美味しかったのでかなりオススメである。この後、ヤマネミュージアムに行く途中にあった、山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンターがまだ開館していたので寄ることにした。こちらもトイレ設備がしっかりしているので助かった。こちらの施設は県立であるが、清泉寮を運営している、公益財団法人キープ協会が管理運営をしている。この施設も、八ヶ岳に生息する動物の紹介や、水槽もあっていくつか生き物を見ることができる。ちょうどその日は、学校!?子供会の集まりがあったようで、多くの子供たちが、竹を使った道具で水を組んだりしている遊びをしていて、かなりにぎやかな印象であった。閉館時間に近づいたので次の目的地に向かった。

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